芸術
ヘンタイ美術館
ダイヤモンド社
あらすじ
この「ヘンタイ美術館」は、美術評論家・山田五郎さんを館長に見立てた架空の美術館。美術に興味はあるけれどよくわからなという方々に向けた西洋美術の超入門書。「ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ラファエロ。一番のヘンタイは誰?」教科書的な知識より、こんな知識の方が実はビジネス会話でも使えたりするのです。
発売されたばかりの新刊の中から、選りすぐりをピックアップしました
2015/12/1 更新
ダイヤモンド社
あらすじ
この「ヘンタイ美術館」は、美術評論家・山田五郎さんを館長に見立てた架空の美術館。美術に興味はあるけれどよくわからなという方々に向けた西洋美術の超入門書。「ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ラファエロ。一番のヘンタイは誰?」教科書的な知識より、こんな知識の方が実はビジネス会話でも使えたりするのです。
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文藝春秋SPECIAL 電子版 2016年冬号
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おすすめコメント
「ルネサンス三大巨匠、いちばんのヘンタイは誰だと思います?」この切り口からして興味を持たずにはいられない本書『ヘンタイ美術館』。天才とヘンタイは紙一重、西洋美術史にはヘンタイたちが大勢いるとのこと。これだけ読むと物凄い内容のようですが、あの天才にもこんな人間くさい部分があったのか!と驚かされます。美術館に行ってもただ絵を眺めているだけだったり、そもそも美術の面白さが分からなかったりする方へ、ぜひ読んでいただきたい一冊です。対談形式なのも読みやすいですね。