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2012/2/3 更新
円城塔
講談社
おすすめコメント
無活用ラテン語で記された小説『猫の下で読むに限る』。希代の多言語作家「友幸友幸」と、資産家A・A・エイブラムスの、言語をめぐって連環してゆく物語。SF、前衛、ユーモア、諧謔……すべての要素を持ちつつ、常に新しい文章の可能性を追いかけ続ける著者の新たな地平。 円城氏3度目の挑戦にして、ついに第146回芥川賞を獲得した本作。受賞決定からわずか2週間での電子書籍配信開始は、「常に新しい文章の可能性を追いかけ続ける円城作品にふさわしい試み」とのこと。この心意気をうけて、普段 純文学には親しみが無い方も、ぜひ読破を試みてください。(K)
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無活用ラテン語で記された小説『猫の下で読むに限る』。希代の多言語作家「友幸友幸」と、資産家A・A・エイブラムスの、言語をめぐって連環してゆく物語。SF、前衛、ユーモア、諧謔……すべての要素を持ちつつ、常に新しい文章の可能性を追いかけ続ける著者の新たな地平。
円城氏3度目の挑戦にして、ついに第146回芥川賞を獲得した本作。受賞決定からわずか2週間での電子書籍配信開始は、「常に新しい文章の可能性を追いかけ続ける円城作品にふさわしい試み」とのこと。この心意気をうけて、普段 純文学には親しみが無い方も、ぜひ読破を試みてください。(K)