© 小山宙哉/講談社
月で見たら ――
“そこらへんの石”だったよ
――南波日々人
#110 | ランデヴー | |
#111 | 縮小版 宇宙開発 | |
#112 | 海人と宇宙人 | |
#113 | 日々人を待つ人々 | |
#114 | それぞれの帰還 | |
#115 | 予感 | |
#116 | 遥か遠くを望む人 | |
#117 | 「素敵な理由」 | |
#118 | 若き日のドキドキ | |
#119 | それでも彼女は笑っていた |
宇宙から戻る弟、宇宙を目指す兄。六太(ムッタ)と日々人(ヒビト)の夢を支え、導いてくれたシャロン。彼女の過酷な運命が、兄弟を揺さぶる。――月面での任務を終えた日々人は、命の恩人・吾妻(あずま)との再会を果たし、地球へ帰還する。一方、カムバックコンペティションに参加した六太たちのキャンサットは宇宙(そら)へ上がる。パラシュートは……愛で開く!!
次巻予告
シャロンの病状が気になり、訓練に集中できない六太。しかし、そんな試練の時にこそ役立ったのは、昔シャロンに授けてもらった魔法の言葉だった―。前向きになった六太に呼応するかのように、猛スピードでぶつかってきた破天荒なアイツ!! 衝撃の再会が、六太を次なるステージに飛躍させる!
宇宙兄弟 (13) へ続く。