© 小山宙哉/講談社
「解決できるかもしれない案を」……
「思いついたかもしれない」…の あ
――南波六太
#130 | 近道と遠回り | |
#131 | 諦めのような覚悟 | |
#132 | リハーサル | |
#133 | 日々人の障害 | |
#134 | 解決案かもしれない | |
#135 | 道なき月に道を | |
#136 | バーティカル クライム ロール | |
#137 | 魔法の裏技 | |
#138 | バルタン星人 | |
#139 | わたしの両手 |
やっと宇宙飛行士になれた!! しかし、託された決定権を前に困惑する六太(ムッタ)。宇宙を前に逡巡することなど何も無いはずなのに、月を見上げた六太は何を想う――。六太に用意されていたのは宇宙への道、ならぬ……未知。月ではなく不穏な場所に飛ばされた六太だが、与えられたミッションに元開発者として全力でぶつかる。月への道をこじあけろ! 一方、死地を乗り越えた日々人(ヒビト)の身体に、何かが起きていた――。
次巻予告
六太が新しい一歩を踏み出したその時、日々人は極寒の地・ロシアで、かつての自分を取り戻そうともがいていた。晴れない心を抱えた日々人を救おうとするのは、一人の英雄と一人の天使。
宇宙兄弟 (15) へ続く。