宇宙兄弟 (14)

「解決できるかもしれない案を」……
「思いついたかもしれない」…の あ

――南波六太

宇宙兄弟 (14)

#130 近道と遠回り  
#131 諦めのような覚悟  
#132 リハーサル  
#133 日々人の障害  
#134 解決案かもしれない  
#135 道なき月に道を  
#136 バーティカル クライム ロール  
#137 魔法の裏技  
#138 バルタン星人  
#139 わたしの両手  

やっと宇宙飛行士になれた!! しかし、託された決定権を前に困惑する六太(ムッタ)。宇宙を前に逡巡することなど何も無いはずなのに、月を見上げた六太は何を想う――。六太に用意されていたのは宇宙への道、ならぬ……未知。月ではなく不穏な場所に飛ばされた六太だが、与えられたミッションに元開発者として全力でぶつかる。月への道をこじあけろ! 一方、死地を乗り越えた日々人(ヒビト)の身体に、何かが起きていた――。

次巻予告

六太が新しい一歩を踏み出したその時、日々人は極寒の地・ロシアで、かつての自分を取り戻そうともがいていた。晴れない心を抱えた日々人を救おうとするのは、一人の英雄と一人の天使。

宇宙兄弟 (15) へ続く。

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