電子書籍関連事業を展開する株式会社ブックリスタ(東京都港区)は、今注目を集める人気女性タレントがおすすめの本を紹介するweb特集企画『本讀乙女(https://www.booklista.co.jp/feature/honyomi-otome/vol1)』を、本日1月26日(火)に、ブックリスタ公式サイトにて公開いたしました。
記念すべき第1回は、アイドルグループ、乃木坂46のメンバー、齋藤飛鳥さん。「読み終わった後にモヤモヤする感じの作品が好きです」と語ってくれた読書好きな彼女が、お気に入りの本を3冊紹介しています。各本に対する想いや本の選び方、本にまつわる幼い頃の思い出など、ファンはもちろん、読書好きならではのインタビューに注目です。また、抽選で1名様に、齋藤飛鳥さんのサイン入り本をプレゼント。プレゼントのご応募は、特集ページにて受付中です。
第2回『本讀乙女』は2月22日(月)公開予定。同じく乃木坂46のメンバー、高山一実さんが、お気に入りの本について語ります。
■『本讀乙女』 乃木坂46 齋藤飛鳥(特集ページより一部抜粋)
読み終わった後にモヤモヤする感じの作品が好きです
現実ってスッキリすることがあんまりないなと思っているから
——今回、齋藤さんのお薦めの本を3冊選んでいただきましたが、一番好きな作家さんが貫井徳郎さんとのことで。
そうなんです。貫井さんは昔から好きな作家さんで、今回ご紹介した『微笑む人』は、私が一番最近読んだ本なんです。
——この作品はちょっとモヤモヤが残りますよね。
ですよね(笑)。そのモヤモヤが残る感じが、私が好きなところなんです。だいたい私はどんよりとした感じがするものを読むのが好きなんですけど、ファンタジー系のような現実ではあり得ないことが描かれているものっていうのがどうも苦手なんです。だから、読み終わった後にモヤモヤしたりとか、結末に納得いかない感じの作品がすごい好きなんです。だって、現実ってスッキリすることがあんまりないなと思っているから(笑)。
——なるほど(笑)。『微笑む人』はどういうところが面白かったですか?
この作品は物語風ではなくて、モキュメンタリーというか、かなり制限された小説技法の中でのストーリーなんですが、私は読んでいて満足感がありましたね。
※続きはブックリスタ公式サイトにて掲載中。
■本讀乙女(ほんよみおとめ)
https://www.booklista.co.jp/feature/honyomi-otome/vol1
■齋藤飛鳥 プロフィール
アイドルグループ、乃木坂46のメンバーとして2012年2月にシングル「ぐるぐるカーテン」でメジャーデビュー。3月23日(水)に14枚目のシングルをリリースする。また、女性ファッション誌「sweet」のレギュラーモデルも務める。
乃木坂46 OFFICIAL WEB SITE:http://www.nogizaka46.com/