ニュースリリース

2024年8月27日

【推し活中の人に調査】あなたの推しは何人? 推しが10人以上いる人は全体の41%! 14%は「推しはひとりだけ」

株式会社ブックリスタ(本社:東京都港区、代表取締役社長:村田茂、以下「ブックリスタ」)が運営する「推し活研究部(おしけん!)」(以下文中「おしけん!」)にて、推しのいるユーザーに対して、推しについての調査を行いました。

ブックリスタでは、推し活に特化したサービス「オシバナ」を運営しています。ユーザーは、‟推し活をしている人”が中心。「オシバナ」が設立した「おしけん!」は、ユーザーの皆様の推し活をより楽しく、サポートすることを目的とした部活動です。

今回は、推し活をしている10代~60代のユーザー300人に推し活に関するアンケートを行い、回答をいただきました。

◆「推し活」調査レポート
【推し活調査の概要】

調査対象:推し活をしている全国のユーザー
回答人数:300人
調査時期:2024年7月19日 ~ 8月11日
調査方法:「オシバナ」にてオンラインアンケートを実施
※本レポートのデータは、小数点以下第2位を四捨五入しています(合計しても100%にならない場合があります)。
※調査は報酬無しで実施しています。

■ 推しが10人以上、25人未満の人がほぼ3割 推しが複数人いるのは当たり前

アンケートは、「あなたの推しは何人いる?」という内容で、ひとりだけ、2人、3人、4人、5人、6人、7人、8人、9人、までをひとり刻みで細かく分け、10人以降は10人~25人、25人~50人、50人~100人、100人以上というくくりで、それぞれ推しの数をユーザーに選択していただきました。アンケートで一番選択が多かったのは「10~25人」の29.4%でした。なお、次点で多かったのは「ひとりだけ」(14%)、3位が「2人」(12.4%)という結果になりました。

推しが2人以上の人に絞ると86%にのぼり、100人以上という多くの推しを推している人も全体の3.7%おり、推し活ユーザーの多くが複数人の推しを推していることが分かりました。

推し活ユーザーにおける「推しの対象」の増加については、さまざまな理由が考えられます。例えば、「好きになった作品ごとに推しができる」、「グループで箱推し(全員を推す)」、「推しの関係性から別の人を知って、そちらも推しになる」といったものが挙げられます。推しが複数いるユーザーからは、以下のようなコメントが寄せられました。

「推しが多いと毎日めっちゃ幸せです! 冷めてしまっても、他に推している人が居るから、ずっと推し活できます!!(10代女性)」
「推しは増えるもの!!!(30代女性)」
「博愛主義でごめんなさい! みんな好きだー!(20代女性)」

推しの供給は常に安定しているわけではありません。例えば、推しの対象がアニメのキャラクターである場合、放送が終了すると、どうしてもそれまで通りの供給が受けられなくなります。このような状況に対処するため、複数の推しを持つことには特有のメリットがあります。複数の推しを推すことで、供給をバランスよく受け続けることができるだけでなく、推す側もひとりに対して過度に依存することなく、適度な距離感を保つことができます。

一方で、次に多かったのは「推しはひとりだけ」という回答であり、一途にひとりの推しを貫き通す人も多くいることが明らかになりました。ひとりの推しを推している人からは、以下のような熱量の高いコメントも寄せられました。

「かつての推し達はずっと壁空気タイプで見守っていたかったのに、今の最推しにはガチリアコ(推しにリアルに恋している)と化してしまい驚いています。こんな事あるんだなと。推しのデザインのモチーフは不死鳥や太陽なのですが、推しは世界そのもの、宇宙なのだと最近気付きました。今日もこの世界から推しを浴びています(30代女性)」

「好きすぎで止まない!!!!存在してくれて有難う!!!!!あなたの子供に産まれたかった!w(30代女性)」

■「憧れの存在」「そっと見守りたい」……推しの推し方は人それぞれ
次に、「あなたにとって推しとは? イメージに近いものを選んでください」という内容で、「お気に入り!」や「憧れの存在」、「友達になりたい」「神として崇めるような気持ち」など、推し活ユーザー同士でよく用いられる言葉を含む多種多様な設問を用意して、それぞれが推しに向ける感情として“イメージに一番近いもの”を選んでいただきました。
結果、票が非常に割れ、それぞれが異なる感情で推しと接していることが分かりました。

6位以下
お気に入り! 8%
絶対的な存在 7.3%
好きぴ 5.4%
推しは自分が守る!(守りたい) 4.8%
友達になりたい 2.6%
むしろ推しを産んだ気がする(母性(父性)を感じている) 1.6%

その他 6.6%
・美味しいものをいっぱい食べて欲しいし幸せになって欲しい
・マネージャーのような目線で見ているらしいです。笑
・配偶者
・大好きなのに会えない人。リアコとか推しという軽い言葉では表現できない、自分の中で大切な人
・友だちでも恋愛対象でも身近な存在でもなく、ただ愛してる
・見守りたい推し、崇める推し、憧れる推しの3種類のパターンがあります
・そのキャラになりたいと思う存在

今回の調査結果では、推しが一人のファンがリアコ(推しにリアルに恋している)の割合が多い、といった偏りは見られず、推している人数の多さが、推しに対するイメージに影響を与えることは確認されませんでした。

他にいただいた推しを表現したコメントでは、「生きている理由を見つけてくれた人! かわいくてかっこよくて私の天使です(10代女性)」「かっこいい、かわいい、尊い、神、死んじゃう♡(10代女性)」「生きる活力(20代女性)」と推しを日々を頑張る糧にしている人、「自分そのもの(20代男性)」と自分自身を投影する人などがいました。

「人生が豊かになった。感謝しかない(20代男性)」
「元気になれるし、人生が豊かになるし、健康とか美容効果がある存在!(一部略)(20代女性)」
上記のように、「推しと出会ったことで人生が豊かになった」という回答も多く寄せられました。

「美味しいものをいっぱい食べて欲しいし幸せになって欲しい(10代女性)」と推しの幸せを祈る人がいる一方で、「幸せにも不幸にもなってほしい(20代女性)」という推しの幸せを祈りながらも、推しのどんな姿も見たい、例えそれが不幸な姿であったとしてもというファンの複雑な感情を表した回答もありました。

「推しとの向き合い方をいつも模索しています。ほどよい距離感を保って、他人にも推しにも迷惑をかけずに愛でていきたいです(40代女性)」

さらに、推しや他の推し活ユーザーとの向き合い方を模索しているという方など、推しに向ける感情や推し方は、人それぞれ、そしてさまざまであることが分かりました。

本レポートの使用について
・本レポートを引用や転載される際は、必ず「「推し活研究部(おしけん!)」調べ」と明記してください。
・データの加工や改変は行わないでください。
・本レポートは、株式会社ブックリスタが著作権を保有しています。
・掲載がふさわしくないと当社が判断した際は、その掲載を中止できるものとします。
・本レポートの使用により発生した問題に、当社は一切責任を負いかねます。

推し活アプリ「オシバナ」 の目指すところ

「オシバナ」は、推し活を通して「今日も生きてて幸せ」を提供するサービスです。推し活やクリエイターエコノミー市場に関わるほとんどのサービスとの違いは、推す側の立場のユーザーを起点にサービス開発をしている点です。推す側のユーザーファーストを考え、ユーザーと一緒にプロダクト開発を行っています。今後もユーザーのフィードバックを最大化し、サービスに活かす方法について日々検討していきます。

「オシバナ」では、アプリ内で推し活ユーザーに向けたアンケートを定期的に行っています。いただいた意見はアプリ開発に反映されるほか、ニュースに取り上げられる可能性も!? 気になる方はアプリをダウンロードしてみてください(対応端末は現在はiOSのみ)。

公式サイト:https://oshibana.fun/
App Store URL:https://apps.apple.com/jp/app/id1581399897
対応端末:iOS ※iOS14.0以降
公式X(旧Twitter):https://twitter.com/Oshibana0487
イラスト:
三浦ポパ(https://twitter.com/miurapopa
藍川蓮(https://twitter.com/aikwarendbiryut
サービスのアイデアや開発中の機能については、Trello(https://trello.com/b/E9C5Ac1M)にて公開しています。

採用情報
「オシバナ」やその他の新規事業の開発を一緒に進めるメンバーを募集中です。

採用情報 エンジニア&デザイナー積極採用中!
https://www.booklista.co.jp/corp/recruit/
Wantedly
https://www.wantedly.com/companies/company_5502097
ユーザーの「熱狂」を生み出すプロダクト開発4つの極意
https://newspicks.com/news/6713863

本リリースに関するお問い合わせ
[お問い合わせ先]
推し活アプリ「オシバナ」開発責任者 本澤友行
nbo@booklista.co.jp

[アプリに関するお問い合わせ]
アプリ内の連絡フォームまたは公式X(旧Twitter)へお願いいたします。
公式X(旧Twitter):https://twitter.com/Oshibana0487

ブックリスタについて
ブックリスタは、「エンタメ×テック(知的好奇心×感動体験)」のビジョンのもと、「- 推し活アプリ Oshibana -(オシバナ)」や、ショートマンガ創作支援サービス「YOMcoma(よむこま)」など、新規事業の創造に取り組んでいます。また、電子書籍に関する各種事業を展開し、電子書籍ストアの総合的な運営をトータルにサポートしています。あらゆるエンタテインメントに対象を広げ、デジタルテクノロジーを駆使しながら、新しい価値の創出を実現していきます。
https://www.booklista.co.jp

※「- 推し活アプリ Oshibana -」は、株式会社ブックリスタの登録商標です。

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2024年10月1日

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