小説
探偵の流儀
光文社
あらすじ
探偵事務所を営む嶋岡が調査中、階段から転落、意識不明となる。残された所員の間宮と松代は仲が悪く、もうひとりの飯田は頼りにならない。そこへ嶋岡の姪・美菜子が、叔父の世話をするため東京からやってくる。嶋岡の転落はただの事故なのか、それとも・・・・・・。真相を追う間宮たち。地方の権力者、ライバル企業、さまざまな思惑が絡み合い、一本の糸が縒られていく。そこから引きずり出された真実は、意外なものであった――。
発売されたばかりの新刊の中から、選りすぐりをピックアップしました
2015/6/23 更新
光文社
あらすじ
探偵事務所を営む嶋岡が調査中、階段から転落、意識不明となる。残された所員の間宮と松代は仲が悪く、もうひとりの飯田は頼りにならない。そこへ嶋岡の姪・美菜子が、叔父の世話をするため東京からやってくる。嶋岡の転落はただの事故なのか、それとも・・・・・・。真相を追う間宮たち。地方の権力者、ライバル企業、さまざまな思惑が絡み合い、一本の糸が縒られていく。そこから引きずり出された真実は、意外なものであった――。
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雑誌
PRESIDENT(プレジデント) (2015年7.13号)
プレジデント社
おすすめコメント
バラバラだった探偵事務所の所員たちが、次第にお互いを認め合い、協力して事件を解決していく探偵日常小説です。ハードボイルド系、人情派系など、それぞれのキャラクターがとても魅力的で、お気に入りの探偵が見つかるはず。表紙の素敵さにも惹かれます。事件を解決していく後半はスピード感があり、サクサクと非常に読みやすいのも特徴です。その後の探偵たちが気になる方は、続編の『森笠邸事件 探偵の流儀Ⅱ』もぜひお楽しみください。