小説
本屋さんのダイアナ
新潮社
あらすじ
「大穴(ダイアナ)」という名前、金色に染められたバサバサの髪。自分の全てを否定していた孤独なダイアナに、本の世界と彩子だけが光を与えてくれた。正反対の二人だけど、私たちは一瞬で親友になった。そう、“腹心の友”に――。自分を受け入れた時、初めて自分を好きになれる! 試練を越えて大人になる二人の少女。最強のダブルヒロイン小説。
発売されたばかりの新刊の中から、選りすぐりをピックアップしました
2015/7/21 更新
新潮社
あらすじ
「大穴(ダイアナ)」という名前、金色に染められたバサバサの髪。自分の全てを否定していた孤独なダイアナに、本の世界と彩子だけが光を与えてくれた。正反対の二人だけど、私たちは一瞬で親友になった。そう、“腹心の友”に――。自分を受け入れた時、初めて自分を好きになれる! 試練を越えて大人になる二人の少女。最強のダブルヒロイン小説。
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おすすめコメント
"最強のダブルヒロイン小説"とあらすじにもあるように、「赤毛のアン」や「若草物語」などを幼い頃に夢中で読んでいた方にはきっと楽しめる、著者・柚木麻子による『本屋さんのダイアナ』。異なる環境で育った二人の女の子、大穴(ダイアナと読みます、スゴイ名前です)と彩子。本という共通の趣味を持っていたので、二人は一瞬で親友になります。大人になっていく彼女たちの心を、繊細な描写で表現していくなか、人生を裏付けるような作中に出てくる本にも注目です。