小説
カシオペアの丘で (上)
講談社
あらすじ
肺の腫瘍は、やはり悪性だった――。40歳を目前にして人生の「終わり」を突きつけられたその日、俊介はテレビ画面に、いまは遊園地になったふるさとの丘を見つける。封印していた記憶が突然甦る。僕は何かに導かれているのだろうか……。
発売されたばかりの新刊の中から、選りすぐりをピックアップしました
2016/6/7 更新
講談社
あらすじ
肺の腫瘍は、やはり悪性だった――。40歳を目前にして人生の「終わり」を突きつけられたその日、俊介はテレビ画面に、いまは遊園地になったふるさとの丘を見つける。封印していた記憶が突然甦る。僕は何かに導かれているのだろうか……。
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おすすめコメント
北海道の田舎町にある、"カシオペアの丘"という名前の遊園地。幼い頃、シュン、トシ、ユウちゃん、ミッチョの幼馴染4人が誓い合った思い出の場所です。時は流れて、40歳を目前に、死に直面するシュン=俊介。大人になった今現在と、子供の頃の思い出が重なり合って物語は綴られていきます。全体的な内容は重く、厳しさもありますが、秀逸な設定でボリューム満点の長編小説です。待望の電子書籍化なので、ぜひ精緻な心理描写をこの機会にご堪能ください。