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スカーペッタは、殺人鬼ドーン・キンケイドを産んだキャスリーン・ローラーに求められてサヴァンナの女子刑務所を訪れる。が、その面会を仕組んだのは姪のルーシーと別れたジェイミー・バーガーだった。弁護士となって9年前の一家惨殺事件の再審を目指す彼女は、再鑑定でドーンのDNAが見つかったと言う。

MWA賞（エドガー賞）処女作大賞受賞作『検屍官』から連なる人気ミステリの、シリーズ第19弾が配信開始。毎度、先の読めないスリリングな展開で読者を驚かせるパトリシア・コーンウェル、今回はどんな仕掛けを用意しているでしょうか。下巻のあらすじはあまり見ないようにして、上下巻一緒に「カートに入れる」ボタンをクリックしてください。 (K)