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2013/9/27 更新
山口果林
講談社
おすすめコメント
「君は、僕の足もとを照らしてくれる光なんだ――」その作家は、夫人と別居して女優との生活を選んだ。没後20年、初めて明かされる文豪の「愛と死」。師であり、伴侶。23歳年上の安部公房と出会ったのは、18歳のときだった。そして1993年1月、ノーベル賞候補の文学者は、女優の自宅で倒れ、還らぬ人となった。二人の愛は、なぜ秘められなければならなかったのか? すべてを明かす手記。 安部公房は芥川賞やフランス最優秀外国文学賞、芸術選奨など様々な文学賞を受賞した小説家。演劇集団を自ら主宰し、劇作家・演出家として舞台俳優も育てました。本作の著者・山口果林は、その劇団の看板女優でありました。いま静かに語られる、2人の物語。注目される話題作を、ぜひ。 (K)
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「君は、僕の足もとを照らしてくれる光なんだ――」その作家は、夫人と別居して女優との生活を選んだ。没後20年、初めて明かされる文豪の「愛と死」。師であり、伴侶。23歳年上の安部公房と出会ったのは、18歳のときだった。そして1993年1月、ノーベル賞候補の文学者は、女優の自宅で倒れ、還らぬ人となった。二人の愛は、なぜ秘められなければならなかったのか? すべてを明かす手記。
安部公房は芥川賞やフランス最優秀外国文学賞、芸術選奨など様々な文学賞を受賞した小説家。演劇集団を自ら主宰し、劇作家・演出家として舞台俳優も育てました。本作の著者・山口果林は、その劇団の看板女優でありました。いま静かに語られる、2人の物語。注目される話題作を、ぜひ。 (K)