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発売されたばかりの新刊の中から、選りすぐりをピックアップしました
2013/10/11 更新
三浦しをん
集英社
おすすめコメント
東京都墨田区Y町。つまみ簪(かんざし)職人・源二郎の弟子である徹平(元ヤン)の様子がおかしい。どうやら、昔の不良仲間に強請られたためらしい。それを知った源二郎は、幼なじみの国政とともにひと肌脱ぐことにするが――。弟子の徹平と賑やかに暮らす源。妻子と別居し、ひとり寂しく暮らす国政。ソリが合わないはずなのに、なぜか良いコンビ。そんなふたりが巻き起こす、ハチャメチャで痛快だけど、どこか心温まる人情譚! 『まほろ駅前多田便利軒』で直木賞を、『舟を編む』で本屋大賞を受賞した三浦しをんの最新作。今度の舞台は東京の下町、幼なじみのおじいさんコンビ(2人合わせて146歳!)が主人公の物語です。ちなみに「つまみ簪」とは薄い絹布のキレをピンセットでつまんで作られるもの。現在職人さんは15人ほどしかいないそうです。 (K)
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東京都墨田区Y町。つまみ簪(かんざし)職人・源二郎の弟子である徹平(元ヤン)の様子がおかしい。どうやら、昔の不良仲間に強請られたためらしい。それを知った源二郎は、幼なじみの国政とともにひと肌脱ぐことにするが――。弟子の徹平と賑やかに暮らす源。妻子と別居し、ひとり寂しく暮らす国政。ソリが合わないはずなのに、なぜか良いコンビ。そんなふたりが巻き起こす、ハチャメチャで痛快だけど、どこか心温まる人情譚!
『まほろ駅前多田便利軒』で直木賞を、『舟を編む』で本屋大賞を受賞した三浦しをんの最新作。今度の舞台は東京の下町、幼なじみのおじいさんコンビ(2人合わせて146歳!)が主人公の物語です。ちなみに「つまみ簪」とは薄い絹布のキレをピンセットでつまんで作られるもの。現在職人さんは15人ほどしかいないそうです。 (K)