最新情報 (外部サイトへ)
発売されたばかりの新刊の中から、選りすぐりをピックアップしました
2014/1/24 更新
竹吉優輔
講談社
おすすめコメント
あの日、僕は連続殺人犯に出会った――。稀代の殺戮者ブージャムの死刑執行が、新たな惨劇の幕を開ける。十四年前、関東の地方都市で起きた連続猟奇殺人事件。ルイス・キャロルの詩を下敷きにしたかのような犯行から「ブージャム」と呼ばれた犯人は、六人を殺害した後、逮捕される。容姿端麗、取り調べにも多くを語らず、男を英雄視する熱狂的な信奉者も生まれるが、ついに死刑が執行された。そしていま、第二の事件が始まる。 推理小説家の登竜門・江戸川乱歩賞から期待の新鋭がデビューしました。第59回江戸川乱歩賞受賞作の本作『襲名犯』は、選考委員の東野圭吾が「プロなら逃げ出す題材だ」と評したという意欲作。次回作が楽しみな作家が、また増えました。(K)
PAGE TOPへ戻る
おすすめコメント
あの日、僕は連続殺人犯に出会った――。稀代の殺戮者ブージャムの死刑執行が、新たな惨劇の幕を開ける。十四年前、関東の地方都市で起きた連続猟奇殺人事件。ルイス・キャロルの詩を下敷きにしたかのような犯行から「ブージャム」と呼ばれた犯人は、六人を殺害した後、逮捕される。容姿端麗、取り調べにも多くを語らず、男を英雄視する熱狂的な信奉者も生まれるが、ついに死刑が執行された。そしていま、第二の事件が始まる。
推理小説家の登竜門・江戸川乱歩賞から期待の新鋭がデビューしました。第59回江戸川乱歩賞受賞作の本作『襲名犯』は、選考委員の東野圭吾が「プロなら逃げ出す題材だ」と評したという意欲作。次回作が楽しみな作家が、また増えました。(K)