コミック
うせもの宿
小学館
あらすじ
少女のような女将さんがいる古い宿。そこを訪れる客は、失くしたものが必ず見つかるという。不思議に満ちた「失せもの宿」で起こる数々のドラマ、そして秘められた謎とは――。デビューコミックス「式の前日」、連載第1作「さよならソルシエ」が大ヒットの俊英・穂積が描く、驚きと感動の和風ファンタジー。
発売されたばかりの新刊の中から、選りすぐりをピックアップしました
2015/1/20 更新
小学館
あらすじ
少女のような女将さんがいる古い宿。そこを訪れる客は、失くしたものが必ず見つかるという。不思議に満ちた「失せもの宿」で起こる数々のドラマ、そして秘められた謎とは――。デビューコミックス「式の前日」、連載第1作「さよならソルシエ」が大ヒットの俊英・穂積が描く、驚きと感動の和風ファンタジー。
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雑誌
サイゾー (2015年2月号)
サイゾー
おすすめコメント
好きです。穂積。鮮烈デビューを飾った『式の前日』で魅せた、良質なミステリ小説の叙述トリックのようなキレのあるストーリー運び。「こんなすごい人がまだ新人だなんて…!日本のマンガ界ってすごい」と、なぜか国単位で驚いたものです。さて本作『うせもの宿』は、桜舞う古き良きお宿での少し不思議な物語。訪れる客たちが失くしたものは何か、そしてなぜここでは失くしたものが見つかるのか…。丁寧で空気感が伝わるような美しい作画も注目。続巻が待ち遠しい作品です。